SDGsの取り組み
SDGsとは
持続可能な開発⽬標(Sustainable Development Goals: SDGs)とは、2015年9⽉の国連サミットで採択された、2016年から2030年までの国際⽬標で、格差の問題、持続可能な消費や⽣産、気候変動対策など、先進国を含む全ての国に適⽤される普遍的な17の⽬標と169のターゲットから構成されています。当社は、社会のニーズ・要請に応え、サステナビリティ方針に沿った取り組みを通して、課題の解決に貢献することを⽬指します。
ファインシンターでもSDGsの取り組みに賛同し、粉末冶⾦技術でのものづくりを通して、持続可能な世界を⽬指し、より多くの課題を解決できるように取り組んでまいります。
マテリアリティの特定
課題分類※ | 当社の中期取組み | 貢献するSDGs | |
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環境 | 温室効果ガス削減 |
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水及び排水管理 |
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社会関係資本 | 人権及び 地域社会との関係 |
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製品品質・安全 |
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人間資本 | 安全衛生・ エンゲージメント |
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ダイバーシティ |
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ビジネスモデル 及びイノベーション |
材料調達及び 資源効率性 |
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ビジネスモデルの 強靭性 |
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サプライチェーン マネジメント |
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※SASBマテリアリティマップなどを参照し、当社の企業価値に影響を及ぼしうる課題を特定
ファインシンターの取り組み
- 01
- 電動化対応
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電動⾞⽤製品の販売を通じ間接的に気候変動対策に貢献
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顧客、材料メーカーなどとの協業で付加価値を創出
- 02
- 昆虫食
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⾼栄養⾷品の提供により⾷糧問題や⼈びとの健康に貢献
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⽔、飼料の消費が少ない昆⾍⾷市場の開拓を通じて環境負荷低減に貢献
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⼤学、ベンチャー、地元などとの協業で新たな価値を創造
- 03
- チタン製品
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固有技術を活かして、趣味⽤製品や医療⽤機器への採⽤を通じて⼈々の健康に貢献
- 04
- ウイルスフィルター
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感染予防⽤製品への採⽤を通じて⼈々の健康に貢献
- 05
- 未来ファクトリー
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⾼齢化による就労⼈⼝減少課題に対応。匠の技とデジタル技術を融合し、繰り返し単純作業を⾃動化、IT化、24時間稼働化。⼈のやるべき事だけを、やりがいのある仕事と位置付ける
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素形材ものつくりのDX化を追求。予知保全、設備条件⾃動調整、⾃動測定、無⼈搬送により⽣産性と個体品質精度を向上
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得意先、仕⼊先と連携して、⼀貫⽣産の最適効率を追求。⽣産計画・実績だけでなく、販売・財務・税務データもIT化
- 06
- カーボンニュートラル
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技術⾰新や改善によりCO₂を削減する
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再⽣可能エネルギー導⼊により再エネ⽐率向上
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上記を通じて気候変動対策に貢献
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トヨタグループ、設備メーカーとの技術⾰新
- 07
- ウェルネス経営
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働く従業員の幸せにつながる取組みで、エンゲージメントを⾼め、企業価値向上につなげていく
- 08
- ダイバーシティ
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性別・国籍・障がいなど問わず、互いを尊重し、働きがいを⾼め、価値創造につなげる